草津小市

滋賀県草津に残る東海道・草津宿エリア。
街の魅力を再発見するプロジェクトのひとつとして、毎年開催される小さな市(いち)「草津小市」が開催されることになりました。
実際に市が開催される前から、まちづくり会社のみなさんと一緒に、コンセプトやビジュアルをつくりあげました。

初開催から継続して、ビジュアルコンセプト・スタイリング・撮影、ポスターやビジュアルデザインでお手伝いさせていただいています。

Instagram https://www.instagram.com/kusatsu.koichi/
クライアント 草津まちづくり株式会社 https://kusatsu-machizukuri.co.jp/

担当者様からご連絡いただき、なぜ今ここで市を開催するのかをうかがいました。
草津からは京都も近いので、競合やベンチマークは、京都や奈良といった近隣のイベントです。それらと比較して行くに値するイベントであることを、未だ実施されていないイベントの「事前に」伝えることが課題となりました。

期間・予算・人員の制限がある中ですが、弊室でスタイリングやストーリーテリング、撮影。それらをポスターにまとめるところまでを一貫して行うこととしました。年1回、開催される小市も回数を重ね。ファーマーズマーケットや、街の集会所を中心としたコミュニティづくりなど、周囲を巻き込むことに成功しました。